山口令子 プロフィール

ご挨拶

こんにちは。山口令子です。社会心理学の研究をし、ジャーナリズムで活動し、本を書き、その一方で40年以上、求道者として生きてきました。「制約の中で生きる苦しさから、全ての人を解放したい」のです。

 

あなたは今まで、「こう考えればうまくいく」「心を変えれば~になれる」という情報を見たり、試したことはありますか?結局、うまくいかないのは、頭・体・心がバラバラの方向を向いているからです。  

 

頭は現実から離れて妄想を抱きやすいのに、主導権を握っている。一方、現実を読み解いているのは、感覚器官=体です。頭・体・心がまとまらないと、「頑張っているのに何かがかみ合わない」になります。

さて、「制約の中で生きる苦しさから解放されて、自分の望む人生を豊かに生ききるため」に、どうしたら良いのか。ここで、私が見つけた「気」に関する2つの法則をお伝えしたいと思います。

 

まず、「気は形に先行する」です。例えば、形(結果が出てしまったもの)を元に戻すことはできません。でも、形が決まってしまう前の、気がまとまる前ならば、流れの変わることが往々にしてあるのです。視覚や聴覚に加えて、気の感覚でも現実を把握するようになると、選択の幅が広がり、流れの見え方が変わってきます。すると制約を破る「打ち手」が見えてきます。その方向に行けばいい。

 

もう一つは、「気の力は動きの中にある」です。私たちは、頭で考え、心で想い、身体でこの命を生きています。その活動の全てが自分の気の質と量を決めている。どんなに考えても、想っても、それだけでは形は変わりません。環境から来る動きを察知して、自分のできる行動をして、気の力を生み出しましょう。爽やかな風が通り過ぎるように、日常が「なめらかに流れるストーリー」になります。

 

そうしたことを身につけられるメソッドを考案しました。30年間、多くの仲間たちと実践・検証を繰り返して誕生したのが、山口令子「革命教室」と、気の世界「無限塾」です。

 

ご興味のある方は、のぞいてみてください。


経歴

米国イリノイ州立大学、上智大学大学院を経て、お茶の水女子大学大学院 博士課程人間文化研究科修了。

 

専攻は社会心理学。在学中の1987年からテレビ朝日の「ニュースステーション」や 「CNN」キャスターを務め、その後ジャーナリストとして活動。 官公庁の委員なども務める。

 

著書に『だまってられない』『気には無限の力がある』など、多数。

 

10代のころから様々な修行をしてきた。やがて森羅万象を満たしている壮大な「気の世界」を探究し始める。30年以上かけて独自の理論と実践を通じてメソッドを作り、「生活や仕事、人間関係の問題を解決して、誰でも生きている限り、健康で豊かな人生を歩めるように」と、積極的に活動を行っている。